環境への取り組み
LED照明の導入
地球温暖化の危険が叫ばれて久しい昨今、弊社としましても環境対策への取組みを社会的責任と捉え、この度省エネルギー・CO2排出量の削減等を目的 としまして、LED照明を導入致しました。効果が目に見える形で表れるのはこれからのことと思いますが、今後も地域社会への環境対策としまして、企業とし て出来る範囲で実施していきたいと考えております。
2011年3月までにコインランドリー併設店舗を中心に一部のクリーニング単独店を含め46店舗について従来型蛍光灯をLED蛍光灯タイプに合計約2,614本を交換、看板用電灯を合計479本を交換しております。また、Co2の年間削減効果は、288.27トン(t)になり、国が目指す年間削減目標にすると、790人分の達成になります。今後も引き続き、更なるLED化を進める予定です。
エコバッグの導入
クリーニング後の商品をお客様にお返しする際に商品を入れるポリ製サービス袋は石油製品の一つです。従来は使い捨て処理され、ゴミを増やす原因になっておりました。
ゴミが軽減でき、さらに石油資源の消費を削減する目的に繰り返し使用できる、「エコバッグ」を導入しました。紳士用ジャケットを横に2つ折でも入る大型バックでとても便利です。
使用済プラスチック製ハンガーの回収リサイクル
石油が原料となるプラスチック製ハンガーの使用量削減を目的として、使用後、不要になったプラスチック製ハンガーを店舗にて回収させて頂き、工場で浄化と殺菌処理を行い、リサイクル(再利用)しております。
<お客様へ>
使用済みハンガーの回収は、当社で配布させて頂いたハンガーに限ります。ご容赦下さいませ。太陽光発電について
2012年12月、太陽光発電システムを大阪府(八尾市本店)、奈良県市(奈良事業所、田原本事業所)の3拠点に導入。3拠点の合計年間発電量 約5万kwh
気化冷却機能による回収式乾燥機の導入
ドライクリーニングで使用するクリーニング液は石油資源から生成される石油系溶剤です。ドライクリーニングでは衣類をクリーニング液で洗浄した後、乾燥する際に洗浄物(衣類)が吸った溶剤は熱によって気化され、大気を汚染する危険があります。しかし、溶剤は気化された際に冷却する事で、元通り液化する事が出来ます。その際、不純物は液化されない為、液が浄化されるメリットまであります。
当社では気化冷却機能のある回収式乾燥機を導入し、溶剤の浄化再利用によって限りある石油資源の使用量を減らし、また大気汚染の原因を排除するクリーンな環境作りに努めています。